最初にご理解いただきたいこと
『原稿データと印刷データの違い』

一般的にこういった決まりごとがあるわけではございませんが、
このページでは便宜上、お客様よりお預かりするデータを、以下の２種類に分けてお取り扱い致します。

• 原稿データ（Word,Excel形式など）

  

  そのデータを元にして印刷用のデータを作るもの
  『原稿データ』は、そのままの状態で印刷することはできません。

  これには以下の理由が挙げられます。

  • CMYKカラーモードに対応していない
  • フォントが対応していない
  • ソフトが印刷機への出力に対応していない

  これらのデータをそのまま印刷することはできませんが、以下のような用途にお使いいただけます。

  • 文字や文章のデータを原稿として使用すること
  • 写真データを同梱して保存し、印刷に使用すること
  • 加工をして、印刷用データに変換すること

• 印刷データ（ai、eps、pdfなど）

  

  そのままの状態で印刷にかけられるデータです。
  そのデータを直接印刷するもの

データを弊社に送信する際の注意事項

• 原稿データ

  原則的に、おつくりいただいたデータをそのままの見た目で印刷することは不可能です。

  原稿データを印刷用データに加工する際に、以下のような不具合が発生することがあります。

  • 旧字体などの特殊文字が違うものに化ける
  • 色合いが変わる
  • レイアウト・配置が変わる
  • 文字組みが変わり、余白の大きさ等が変わる
  • 写真の解像度が変わる

  これらにご理解いただいた上でのデータ入稿をお願いいたします。

  Topics：WordやExcelからPDFに書き出した場合

  PDF変換ソフトを用いて、WordやExcelのデータをPDFに変換して入稿されるお客様もごくまれにいらっしゃいます。

  この状態のデータでも、文字化けや、文字と文字との間に無意味なスペースが開くなど、
  一目ではわからないデータの変化が起こる現象が確認されています。

  WordやExcelからPDFに書き出されたデータは、当社では編集できないため、
  上記のようなレイアウト崩れの責は負いかねますので、予めご了承下さい。

  こういったデータを入稿されるご予定の方は、事前に御相談下さい。

   

• 印刷データ（Adobe Illustrator,Photoshop,InDesign）

  印刷データの入稿は、ai、eps、PDFにて対応していますが、上記『特記事項』のような事例についてはご相談下さい。
   

  アプリケーション	対応バージョン	使用方法
  	CS4まで	ai,eps形式での入稿
  		Illustratorのリンク画像として PSD、JPG、EPS
  Adobe InDesign		PDFに書き出しての入稿

  • Illustrator、PhotoShop、InDesignのバージョンはそれぞれCS4です。
    それ以上のバージョンをお使いの場合は、CS4以下のバージョンで保存して下さい。
  • 文字は全てアウトライン化してください。
  • InDesignのデータは、そのままの状態では受け付けられません。
    PDFに書き出して入稿して下さい。
  • リンク画像は、全て埋め込んで下さい。
  • オーバープリントは設定しないでください。
  • メールでの送信時は、ファイルを圧縮して下さい。

メール送信についてのご注意

現在、弊社のメールアドレスは、当サイト内では公開しておりません。
お手数ですが、お問合せフォームよりお問合せいただくか、
お電話にてご連絡下さい。

折り返し入稿先メールアドレスをお知らせいたします。

大容量データの送信

1MB程度のデータは、メール送信にてお受け取りできます。
それ以上の大容量データは、宅ファイル便でのデータ送信を推奨しております。
それでも送信できない大容量のデータ送信についてはご相談下さい。